移動系ポイ活アプリ「トリマ」を始めてみた①

実際にどれくらい稼げるのか 移動系ポイ活アプリ「トリマ」を初めてみた① ポイ活

皆さんはポイ活をされていますでしょうか?当ブログでも、いろいろなポイ活にチャレンジしていきたいと思います。

今回は、数あるポイ活アプリの中から、歩くだけでポイントがもらえると話題のアプリ、「トリマ」について、どれくらいポイントや現金が稼げるのか実際に試してみました。

「トリマ」ってどんなアプリ

移動してポイントがもらえる、いわゆるMove to Earn(M2E)と呼ばれるジャンルのアプリで、歩数だけでなく、電車や車、自転車など移動距離に応じてマイルが貯まるため、通勤や通学、仕事など日常的に移動が多い方におすすめのアプリです。2023年10月に3周年に突入し、1500万ダウンロードを達成しています。貯まったマイルは、現金や各種ポイントに変換可能です。(外部サービス「ドットマネー」を利用します。ポイント交換については次回に詳しくお伝えする予定です。)

なぜ移動するだけでポイントがもらえるの?

運営元のジオテクノロジーズ株式会社は、カーナビ用のデジタル地図事業を主力としている会社で、地図整備に必要な情報収集を行っており、「トリマ」ではユーザーの位置情報データを収集する代わりにポイントを還元しています。

また後でも紹介しますが、マイル獲得時の動画広告など、広告視聴によるポイント還元分も存在すると予測されます。

トリマ – はじめてガイド

アプリストアのレビューをチェック

Google Play

2.9(2024年3月6日時点)

ポイント獲得のための動画再生中にエラーが発生します。

常に位置情報をONにする必要があるのでバッテリーとセキュリティ的に不利。

App store(ios)

4.4(2024年3月6日時点)

他の移動系ポイ活するよりかは圧倒的に貯まります。

「お手軽なポイ活アプリ」ではなく、思ったより時間と労力を使うものでした。

App storeの評価レートは、4.4とかなりの高評価に見えますが、レビュー内容を確認すると、

  • 広告動画視聴時の不具合、何回も見なければいけなく面倒臭い
  • 通信料やバッテリーの消費が激しい
  • 昨年のアップデートで、マイル付与数、ポイント変換率が変更され当初よりも稼ぎにくくなった

などの批判的なコメントが多くありました。

トリマでのポイ活は、この点を踏まえた上で行う必要があるということがわかります。

セキュリティー的に安全なの?

また、位置情報を取得されるので、個人情報漏洩のリスクなど、セキュリティ上の不安を訴える声も多数ありました。この点については、公式サイトで以下のように説明があります。

本サービスを通じて収集させて頂いたデータは、個人が特定できないよう匿名化処理した上で活用させていただきます。

トリマ

位置情報やユーザー情報、広告閲覧履歴やアプリ内での行動情報を個人情報とは紐づかない形で弊社及び、第三者提供のツールを通じて収集します。

トリマではどんな情報が収集されますか?

取得したデータは匿名化しているということですが、どのように個人情報を利用されているか、少しでも不安に思われる方は、利用を控えた方がいいと思います。

このアプリは、位置情報を提供することがポイント付与の前提条件になりますので、十分理解した上で始めていきましょう。

マイルの貯め方、一番効率的な方法とは

ここからは、マイルを貯めていく方法と、実際の経験をもとにどれくらい貯められるのか解説していきます。また効率的に貯めるおすすめ方法もご紹介します。

いろんな方法でマイルを貯められる

マイルの貯め方は、メインとなる「移動距離」と「歩数」のほかに以下のような様々な方法があります。

  • ガチャ
  • アンケート
  • ミッション
  • 買い物
  • ゲーム
  • ランキング
  • スロット
  • おトク情報
  • 招待コード

当ブログでの今回のチャレンジは、メインの「移動距離」と「歩数」を中心に、それに伴って獲得できる「ガチャ」、「スロット」、「ランキング」でマイルを貯めていきます。

移動距離でマイルを貯める

移動した距離に応じてタンクが貯まっていき、このタンクが満タン(100%)になるとタンク1本を消費してマイルが獲得できる仕組みです。タンク1本は約10キロの移動で貯まります。

タンクは3本まで用意されていますが、全て満タンになってしまうとそれ以上は貯まりません。タンクを増やすには貯めてマイルと交換できる「アイテム」で、「追加タンク」を購入すると、10本まで増やすことが可能です。(1本追加 10,000マイルで交換できます。)

移動距離で貯める-トリマ

タンクが貯まったら、マイルと交換

移動してタンクが100%になったら、マイルと交換できます。そのままだと、15マイル獲得ですが、広告動画を見ると60マイル +「ボーナスガチャ」が引けるようになります。移動した後は、マイルと交換してタンクを空けておきましょう。

広告動画が煩わしい

獲得マイルに4倍の差がありますので、ここは迷わず、動画を見るを選択します。

広告動画は1回、30~60秒のものが流れますが、広告を終了させるのに×ボタンをタップする必要があり、この×ボタンを押すのに、さらに5~15秒待たないといけなかったり、×ボタンが小さくタップミスを誘うものが多く煩わしく感じてしまいます。

また動画終了後のガチャで4等のコインを獲得した場合は、さらに動画を見ることで、ガチャで必ず10マイル以上が当たるのですが、4等のコインを引く確率がかなり高いので(50%くらい?)、1度のマイル獲得で動画は2回見るという覚悟が必要になります。コインは、後で紹介するスロットを回すことができるのでなるべく多く獲得しておきましょう。

マイル獲得時に毎回この動作を行うので、ストレスに感じてしまう方は、マイル獲得数が大幅に減りますが、15マイル獲得で進めていくことをおすすめします。

位置情報の許可は「常に許可」の必要はない

アプリを立ち上げると、

位置情報のアクセスを「常に許可」に設定することで、アプリを起動していない間もタンクが貯まります。

のメッセージが毎回表示され、「常に許可」設定を求められます。このままの設定を続けると、さきほど触れたアプリのレビューのなかにもありましたが、バッテリーの消費が激しくなり、すぐに充電が必要になってしまいます。

他の設定方法でも問題ないのか、実際にブログ主が試したところ「このアプリの使用中」の設定でも、タンクが貯まることがわかりました。

手順としては、次のようになります。

  1. 移動する前にアプリを立ち上げて位置情報を取得させます。
  2. アプリを終了します。
  3. 移動します。
  4. 移動後に、再度アプリを起動して位置情報を取得させます。

そうすると移動距離を計算してくれるようで、タンクが貯まります。

ブログ主は一度、移動先でアプリを立ち上げるのを忘れて、帰ってきてからアプリを起動させたのですが、やはりタンクは貯まりませんでした。もったいない。。。

ですので、この方法では、移動前と移動後には、必ずアプリを起動するという癖をつけましょう。出先でのバッテリー消費は大幅に抑えることができます。

「動画を見て3倍速」で移動する、アイテムを活用しよう

「動画を見て3倍速」にすることが可能で、これを移動前に行っておくと、約3.3キロでタンクが1本貯めるようになりますので、これは毎回必ず行っておきたいところです。

また、アイテムの「スピードアップ定期券」、7日間(1,000マイル)・30日間(2,000マイル)を交換しておくと有効期間内は、ずっと3倍速で貯められるのでこちらを利用するのも手です。

さらに、さきほども紹介しました、「追加タンク」を購入しておけば、長距離移動した際にもタンク溢れを起こすことがないので、毎日の通勤距離など移動が長い方は、出来るだけ早くタンクを増やしておくことをおすすめします。

ブログ主は、通勤距離がそれほど長くないので、3本のままで進めています。主軸は次の「歩数」でマイルを貯めています。

歩数でマイルを貯める

1,000歩ごとに、マイルと交換ができ、最初は最大1万歩までマイルを貯められます。この歩数の制限は、アイテムを使用することで、最大3万歩まで増やすことが可能です。

マイルの交換は、移動の場合と同じく、15マイルでそのまま交換するか、動画を視聴して60マイル +「ガチャ」が引けます。

歩数で貯める – トリマ

アイテムで歩数制限を上げよう

毎日の歩数が1万歩以上歩く方は、取りこぼしのないように、なるべく早めにアイテムで歩数制限を上げておきましょう。

10,000マイルで「歩数制限+5,000歩」を購入できます。3万歩まで増やすことができますが、ご自身の平均歩数に合わせて調整してください。

ブログ主は、1日平均15,000歩ほど歩いていますので、1回追加して、上限15,000歩で進めています。

2倍速モードは必須

また、2倍速モードにできるアイテム「ローラースケート」を購入すると、500歩でマイルと交換できるようになります。7日間(1,000マイル)、30日間(2,000マイル)があります。

単純にマイル獲得チャンスが2倍になりますので、歩数でマイルを貯めることが多い方は、迷わず購入しておきたいところです。所有マイルの余裕があれば、30日間を選択してマイルを貯めていきましょう。

貯まったコインでスロットを回してマイルをゲットしよう

ボーナスガチャでもらえるコインを5枚集めると、スロットが1回まわせます。絵柄を3つ合わせるとマイルが獲得できます。

  • 「7」 → 5,000マイル
  • 「スイカ」 → 1,000マイル
  • 「魚」 → 500マイル
  • 「ペンギン」 → 100マイル

今のところ、「ペンギン」しか当たったことがありません。「魚」以上の確立はかなり低いようです。ボーナスチャンスですので、外れてもともと、どんどん回していきましょう。

スロットで貯める – トリマ

実際に2週間ためしてみて貯まったマイル数は…

今回のチャレンジでは、メインの「移動距離」と「歩数」でマイルを貯めています。このブログのモットーは、「無理せず楽しく続けられる」ことですので、毎日の通勤距離や仕事上で歩く歩数で、ながらマイル貯めをしています。

始めて14日間で貯まったマイル数は、

獲得マイル(トータル):15,930マイル
使用マイル(アイテム購入):6,000マイル
合計:9,930マイル

始めた当初は、マイル獲得の仕組みがよくわからず広告動画を視聴せずに15マイルのみの獲得をしていたので、1日1,000マイルに届いていませんでした。また休日も出歩く機会が少なったので400マイル以下になっていましたが、マイル獲得時には、毎回動画を視聴しガチャを回して確実にボーナス10マイル以上を獲得するようになってからは、1日1,000マイル以上貯めることができ、アイテムを購入してからは、3,000マイルを超える日も出てきました。

アイテム購入については、2024年3月1日からトリマ3周年記念が始まり、1か月間アイテムが50%OFFで購入できるお得なタイミングになっていたこともあり、通常10,000マイルで交換可能な「歩数制限+5,000歩」を5,000マイルで、通常2,000マイルかかる「ローラースケート」30日間を、1,000マイルで購入できました。

次回はポイント交換

この調子でマイルを貯めていき、次回は、貯まったマイルをポイントに交換する手順をお伝えしていきたいと思います。

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